SDGs
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
12.2:2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.4:2020年までに合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため化学物質や廃棄物の大気・水・土壌への放出を大幅に削減する。
12.5:2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
パリ協定
パリ協定
正確には、気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に抑えるというものです(1.5度未満にする努力目標も加えられています)。そのために、21世紀後半までに温室効果ガスの排出量を実質的に0にしようと、各国に排出量の枠が決められました。
温室効果ガスとは、地球温暖化に影響を与える二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素・フロンガスのことをいいます。